日本医学教育技術研究所へようこそ!

ICTで明日の医学教育現場を支える教育支援ソリューションを提供しています。

日本医学教育技術研究所について

臨床現場で培った現場主義の「教育コンテンツ」と「ICTシステム」で学ぶ人と指導する人がともに成長できる医学教育支援ソリューションを提供しています。

臨床現場で培った現場主義の「教育コンテンツ」と「教育システム」で学ぶ人と指導する人がともに成長できる医学教育支援ソリューションを提供しています。

日本医学教育技術研究所は医療関連ソフトウェアの設計・開発・販売を主な業務としています。当社代表取締役の田中雅人は放射線技師として20年近く大学病院の臨床現場に携わってきました。その経験から、臨床・教育現場に密着したシステムの設計・開発を得意とします。

これまでPET健診センター予約管理・業務支援システムや医学画像教育システム(F.MILS)、胸部X線画像読影教育コンテンツ、MRI検査支援システムなどの開発実績があります。

特に福井大学医学部様と共同研究・開発中の「医学画像教育システム(F.MILS)」、「臨床実習支援システム(F.CESS)」は、複数の関連大学、関連診療科 、関連企業様と連携しながら、医学科だけではなく看護、放射線領域にも広まっています。

日本医学教育技術研究所が提供するソリューション

医学教育支援ソリューション

臨床実習支援システム
臨床実習支援システム

臨床実習プラットフォームF.CESSは臨床実習現場からの「臨床実習の質を良くしたい!未来の有能な医師を育てたい!」という声をもとに開発された多忙な臨床現場で、医学・看護・リハビリテーションなど幅広い分野で質の高い臨床教育を実現します。

電子書籍
正常胸部X線画像読影指南書

胸部X線画像を見て肺の形態(解剖)構造に気づくことができる「形態学的アプローチ」を編み出した伊藤春海先生(福井大学名誉教授)編の電子書籍です。はじめての方にわかりやすくするため、今後動画などを予定しています。

症例データベース
画像症例データベース

日々経験する貴重な症例を蓄積することは極めて重要です。しかし、それと同等もしくはそれ以上に必要なことは、蓄積した貴重な症例を”活用”することです。 様々な症例はいわば医療資産です。症例データベースをICTを使って構築することで、組織活力の向上に役立ち、次世代の医療従事者の育成と継承、組織を支える知識基盤となります。

仮想医学画像教室
仮想画像医学教室

コロナ禍での遠隔画像授業を実現する仮想画像医学教室「VCR Virtual Crass Room」は『画像医学を遠隔環境で実現する必要がある』、『附属病院を持たない医療技術系大学の画像医学の充実が急務だ』との声に応えるべく開発されました。 NII(国立情報学研究所)のSINT-L3-VPNでの専用線構築など、安全面とレスポンスを両立し、大きな効果をあげつつあります。

Case Study)研究テーマ:WIP (Work In Progress)

貴重症例の活用に向けて

日々経験する貴重な症例を蓄積することは極めて重要であります。しかし、それと同等もしくはそれ以上に必要なことは、蓄積した貴重な症例を”活用”することです。

伊藤春海先生(福井大学名誉教授)は、「肺HRCT」の開発で世界に知られておりますが、「呼吸器画像診断学」領域において40年間400例を解析した結果を15万点におよぶ画像資産として蓄積されました。その資産が失われそうになった時、岐阜大学工学部の原 武史教授が、『あの資料は決して失ってはなりません』と支援の手を差し伸べていただき、資産の一部が岐阜大学へ移管されることになりました。

その後、福井大学では標本を、岐阜大学ではフィルムなどの画像を管理し、共同研究をする中で相補的に資産を活用する全く新しい幾つかの取り組みを始めようとしています。

※JMET代表が福井大学の客員教員の立場で行われている、福井大学・パナソニックとの共同研究の成果のご紹介になります。

20年以上の臨床現場での経験をICTとを結びつけて、見える化しずらい症例資産を活用できるレベルにまで情報資産として再構築できる開発力と発想力が素晴らしいです。

株式会社永和システムマネジメント(F.CESS共同開発)
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医療技術を学び、育てる皆様をICTを活用しサポートします。

医学知識や医療技術を学びたい、スキルアップしたい、未来の有能な医師を育てたいといった医学・医療技術を学ぶ皆さんの「勉強」のお役に立つ「医学教育支援ソリューション」にご興味がありましたらお気軽にご相談ください。
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